製品案内
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じゃがいも(馬鈴薯)
長期保存可能な野菜の代表格。当農場が所在する北海道ニセコエリアの特産品となっています。抗酸化作用があるビタミンCなどを豊富に含んでいるため「大地のりんご」とも言われます。一般的にビタミンCは加熱調理すると失われますが、じゃがいもの場合はデンプン質が保護してくれるので、加熱しても失われにくくなっています。
【栽培品種】男爵、とうや、きたかむい、キタアカリ
てん菜(シュガービート)
日本では北海道のみで栽培されている砂糖(てん菜糖)の原料となる作物で、別名「砂糖大根」とも言われます。ほうれん草と同じヒユ科の作物ですが、葉は食べられず、地中に育った部分のみが原料となります。てん菜栽培の本場、フランスなどのヨーロッパ産の種を使用して栽培しています。
小豆
風味が良いと評判の北海道産の小豆は、十勝地方が主産地となっていますが、当地でも盛んに栽培されています。小豆は炭水化物が主体ですが、食物繊維やポリフェノール等を含んでいるため、健康食品という見方もできる食品です。ちなみに、北海道では昔から「カッコウ(鳥)の鳴き声が聞こえてから畑に豆を蒔く」と言われています。5月中旬~下旬に掛けて、カッコウが活動し始める頃の気候が、豆を蒔く最適期と重なるためです。